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東証大引け 続伸
28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。大引けは前週末比30円90銭(0.22%)高の1万3894円37銭で2月28日以来の高値を付けた。金融株が買われた25日の米株市場の流れを引き継ぎ、大手銀行株主導で前場は取引時間中としては2月27日以来となる1万4000円台に乗せた。休日前とあって後場は目標達成感からの売りが値がさハイテク株に出て、日経平均は100円あまり下がる場面があったが、銀行株を買い戻す流れは途切れず、すぐに堅調さを取り戻した。東証株価指数(TOPIX)は大幅に続伸。2月27日以来の高値を付けた。 世界的なインフレ懸念を背景とした海外投資家による「債券先物売り・株価指数先物買い」が午後は一服したが、前週末と同様、米国発の金融不安の後退を受けた銀行株や不動産株を買い戻す勢いは衰えなかった。三菱UFJ、三井住友FGの上昇率が10%前後に達し、いずれも年初来高値を更新した。菱地所、住友不の上昇率は6%を超えた。25日発表の08年3月期決算は9期ぶりに最終赤字に転落した野村も買われ、全般への買い安心感につながった。
半面、東エレクやアドテストなど値がさハイテク株の下げが目立った。25日発表の08年3月期決算で営業利益が6期ぶりに減益となったシャープが売られた。28日の後場の取引時間中に発表した08年3月期決算で連結営業利益が市場予想を下回ったHOYAが大きく下落し、投資心理に影を落とした。
東証1部の売買代金は概算2兆8262億円で、株価指数先物・オプションの特別清算指数算出日を除くと2月20日以来の高水準だった。売買高は同20億3740万株。東証1部の値上がり銘柄数は1154、値下がりは478、横ばいは87だった。
http://www.tumartini.com/top/恵比寿 マティーニ
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