スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
源氏物語
マティーニ 03-5447-5414
HP:http://www.tumartini.com/恵比寿 マティーニ
携帯::http://www.tumartini.com/i
メール:info@tumartini.com
「内裏の上の源氏の物語人に読ませたまひつつ聞こしめしけるに この人は日本紀をこそよみたまへけれまことに才あるべし とのたまはせけるをふと推しはかりに いみじうなむさえかある と殿上人などに言ひ散らして日本紀の御局ぞつけたりけるいとをかしくぞはべるものなりけり」
平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し読経しながら一夜を過ごすのは流行りました。紫式部はここに参籠して「源氏物語」の想を練り、また、清少納言、和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱の母、『更級日記』の菅原孝標の女なども石山寺のことを日記や随筆に記しています。石山寺は、芸術家や文人たちに深い感応を引き起こし、女流文学の開花の舞台となりました。その後も、松尾芭蕉や島崎藤村をはじめ、石山寺を慕う文人たちを多く集めています。パリの「ディアンヌ・ドゥ・セリエ出版」が480ユーロ(約8万円)する「源氏物語」の仏語版豪華本を発売したところ、3カ月で3500部を完売した。色彩豊かな源氏絵520点が人気の秘密とみられる。セリエ出版は「多くの読者がこの本で初めて日本文化に触れ、魅惑された」と、売れ行きに驚いている。再版を検討しているという。
54帖(じょう)の全訳で、3冊組み計1256ページ、重さは12キロある。内外から、12~17世紀に描かれた源氏絵の優品ばかりを集め、カラーで掲載した。昨年9月に売り出した。
源氏物語は世界10カ国語に翻訳されているが、芳賀徹・京都造形芸術大名誉学長(比較文学)は「貴重な源氏絵をあれだけ集めた本は日本人にとっても珍しく、翻訳も格調高い」と話す。
http://www.tumartini.com/
http://www.tumartini.com/companion/5
コメント
コメントの投稿