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またもサブプライム懸念
14日の東京外国為替市場は、米国景気の減速懸念を背景にしたドル売りが止まらず、円相場は一時、1ドル=99円84銭まで上昇し、連日の99円台突入となった。
朝方は上昇していた株式市場も午後には下げに転じ、日経平均株価(225種)の終値は前日比191円84銭安の1万2241円60銭と、約2年7か月ぶりの安値となった。
投資家の不安心理は根強く、市場の動揺が依然収まっていないことをうかがわせた。
来週は、18日に米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、米国の2月の住宅着工件数など重要な経済指標の発表が控えている。米大手証券会社の決算発表も相次ぐため、市場は神経質な展開が続きそうだ。
この日は、米格付け会社が、サブプライムローンに絡む米金融機関の損失拡大が収束に向かっているとの見方を示したことを受け、円相場は朝方、1ドル=101円05銭まで円安が進んだ。
しかし、投機筋などから、徐々にドル売りが膨らみ、その後、5時間あまりで一気に1円以上も円高が進む荒っぽい展開となった。結局、午後5時、前日(午後5時)比10銭円安・ドル高の1ドル=100円27~30銭で大方の取引を終えた。
朝方は上昇していた株式市場も午後には下げに転じ、日経平均株価(225種)の終値は前日比191円84銭安の1万2241円60銭と、約2年7か月ぶりの安値となった。
投資家の不安心理は根強く、市場の動揺が依然収まっていないことをうかがわせた。
来週は、18日に米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、米国の2月の住宅着工件数など重要な経済指標の発表が控えている。米大手証券会社の決算発表も相次ぐため、市場は神経質な展開が続きそうだ。
この日は、米格付け会社が、サブプライムローンに絡む米金融機関の損失拡大が収束に向かっているとの見方を示したことを受け、円相場は朝方、1ドル=101円05銭まで円安が進んだ。
しかし、投機筋などから、徐々にドル売りが膨らみ、その後、5時間あまりで一気に1円以上も円高が進む荒っぽい展開となった。結局、午後5時、前日(午後5時)比10銭円安・ドル高の1ドル=100円27~30銭で大方の取引を終えた。
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